厦門では、もっとも芸術的な人気漁村があります。その名は「曾厝垵|ZengCuoAn Village」。
漁村というよりストリートフード天国の屋台街です。厦門地元のグルメやおしゃれ雑貨など全てここに揃っています。今回は、厦門の有名観光地「曾厝垵」について紹介いたします。
厦門のもっとも芸術的な人気漁村「曾厝垵|ZengCuoAn Village」とは?
とても難しい漢字と書いていますが、その呼び方は中国人の私でも読めない超難漢字です。
発音的には「ゾンツォーアン」と似ていると思います。
では、なぜ「曾厝垵」という名でしょう?実はここの地域の歴史と関係しているらしいです。
「曾厝垵」の名前の由来は、こういう諸説があります。 大昔、この村に住んでいる住民たちの苗字はほとんど「曾」でした。ここは、どうやら曾一族たちの集落村だったようです。「厝」は、福建省では「住む家」の意味で、「垵」は地名のことです。 つまり、「曾厝垵」は曾一族たちが住んでいる集落村の地という意味を表します。
また、海沿いの「曾厝垵」に住んでいる曾一族たちは漁業がメインな仕事で、次第に「曾厝垵」は厦門の古い漁村として知られるようになりました。
現在、800年あまりの歴史でもある「曾厝垵|ZengCuoAn Village」は、厦門のもっとも芸術的な人気漁村として生まれ変わり、中国各地や世界の観光客が訪れている観光名所となっています。
「曾厝垵」(ZengCuoAn Village)の魅力・おすすめポイントをご紹介
日本人にはあまり知られていない厦門の観光地ですが、実際、現地に行ってきた観光客の口コミを見ると、かなり高い評価をいただいています。
- にぎやかな観光地
- エネルギッシュな屋台街
- お土産や食事など楽しめる場所
- コロンス島より気軽に寄れる雰囲気ある観光地
- アモイの観光に最適な場所
※出典:トリップアドバイザー
それでは、厦門のもっとも芸術的な人気漁村「曾厝垵」の魅力をお見せします。
中に入ってみると、観光客向けの屋台でストリートフードの街という最初の印象があります。
しかも台湾と似すぎて、台湾の屋台雰囲気と想像してもらうと良いでしょう。
また、食べ物の種類も本当に多すぎて、台湾フードが目立ちますね。
ぶらぶら食べ歩き、それも厦門の「曾厝垵」で存分に楽しめるコツみたいです。
とにかく、食べたり、飲んだり、厦門地元のB級グルメでお腹を膨らませたくなる街!
ただ、意外と中で歩き回ってみると、道が迷ってしまう恐れも。
地図を頭に入れといたほうが良さそうですね。
可愛い雑貨店、お洒落なお店もたくさんあります。 お友達にあげる 厦門の土産物はここで買っても良いでしょうか。
そういえば、外国人観光客はそれほど多くない気がします。
ところどころ民宿があります。歩道橋を一本渡って海に行けますので、南国の南が眺められる絶好な宿地のようです。
年末の12月に行っていたので、コーヒーやお茶も飲むと体を温めるでしょう。
夜は行っていないですが、夕方から夜にかけては沢山の人でにぎわっている情報も。
それから、夜はお店のイルミネーションが光り、煌びやかな雰囲気になるそうです。
厦門のもっとも芸術的な人気漁村と呼ばれているので、こういったインスタ映えのスポットもあっちこっちにありますので、探してみることも楽しみですね。
「曾厝垵」(ZengCuoAn Village)の行き方|アクセス方法|入場料金|開放時間
- 住所:福建省厦門市思明区環島南路110付近
- 入場料金:FREE
- 開放時間:全日
- 最寄りバス駅:「曾厝垵駅」
バス路線ですが、ご参考に
29路・47路・122路・751路・857路・b2路・b3路・b6路・b7路
バスの乗車運賃は、島内での移動の場合、一律2元(約33円)です。
また、タクシー移動でも便利で安いので、オススメです。市内から大体20元(約330円)~30元(約490円)程度です。
まとめ(感想)
「曾厝垵|ZengCuoAn Village」は、厦門のもっとも芸術的な人気漁村。
それにB級グルメやお土産など厦門で地元密着型の観光が出来る場所です。厦門市内から気軽に足を運べますので、厦門旅行の際に「曾厝垵|ZengCuoAn Village」へ是非遊んでみてください!
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