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ガキの中国語は「小兔崽子(シャオ・トゥー・ザイ・ズー)」です。その由来には中国の意外な歴史文化と関係している!

日本語では、子供のこと(特に男子)を「ガキ=餓鬼」と呼ぶことがあります。思慮もなく未熟で、ガツガツとして浅ましい面を持っていることから「餓鬼(ガキ)」と呼ばれるようになったそうです。
一方、ガキの中国語は「小兔崽子(シャオ・トゥー・ザイ・ズー)」という言葉に変換できます。直訳すると、小さなウサギちゃんの意味です。実は、その由来には中国の意外な歴史文化と関係しているからです。

中国語「小兔崽子(シャオ・トゥー・ザイ・ズー)」の意味とは?

文字意味では、小さなウサギちゃんと書かれた「小兔崽子(シャオ・トゥー・ザイ・ズー)」ですが、中国語では、子供のこと(特に男子)を「小兔崽子(シャオ・トゥー・ザイ・ズー)」という呼び方があります。


主に年配の方や親から小さな子供に対して、怒った時の表現です。時には愛嬌がある子供に対しては、可愛がっている言葉としてもよく使われています。

ガキの中国語「小兔崽子(シャオ・トゥー・ザイ・ズー)」その由来は?

ではなぜ、ガキの中国語は「小兔崽子(シャオ・トゥー・ザイ・ズー)」になっているのか、その由来について見てみましょう!

古代中国では、可愛い動物のウサギ(兎)ちゃんが実際オスなのか、メスなのか、はっきり性別の区別が出来ない時代でした。次第にウサギはみんなメスだという見方が主流でした。だってウサギの繁殖に関しては、当時の世界七不思議の一つぐらい(ちょっと大げさw)謎だらけらしいからです。

やがてオスのウサギが存在しないと見なされた古代中国では、メスのウサギについていろいろと考えてみました。古代の奇聞書籍によれば、メスのウサギは、月を眺めるとウサギの子を産むというとんでもない記述がありました。(メスの)ウサギはオスのウサギがいなくても子供が産めるという異説から、次第に、ウサギの意味は、人間界の「売春婦」と指す言葉になりました。

しかし、清朝(古代中国の最後の王朝)になると、当時の中央政府が売春婦の職業を必死に打撲した努力の結果、女性の売春婦と代わって新しい職業「男娼」が流行るようになりました。それから、ウサギの意味は、売春婦ではなく、売春をする男性「男娼」のことに言い換えたそうです。

男娼は若い男性が多いから、小さなウサギちゃん(=可愛い男性)といういう見方もあり、現代の中国に至っては、子供を小さなウサギちゃんと呼ぶようになったという一説でした。

まとめ(感想)

ガキの中国語は「小兔崽子(シャオ・トゥー・ザイ・ズー)」です。その由来には中国の意外な歴史文化と関係していることをご紹介しました。
でも「小兔崽子」この言葉は、中国では身内の子供に対して言っても大丈夫な言葉(といっても、言われた子供にとっては成長が良くない)ですが、日本語のガキと同じく、他人の子供に対しては、あまり言わないほうが良い言葉です。深い中国の歴史を知って、深い中国語が理解できる、単なる言語勉強のために参考に覚えていただきたいです。
ちなみに、私も小さい頃、よくお母さんに「小兔崽子」と呼ばれましたw でも最近の中国では、ガキのことを「熊孩子(シオン・ハイ・ズー)」という愛嬌たっぷりの言葉として呼んでいるらしいです。

※写真一部は、SOHU公式サイトより引用しています。

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