「おでん」は、中国人に馴染みがある日本料理の一つです。
日系コンビニだけではなく、中華系コンビニでも現地の店内でよく販売されています。中国語では、「关东煮(guān dōng zhǔ)」という愛称として知られています。いわゆる「関東煮」というネーミングです。
実は、新年早々で中国のコンビニチェーン店・ローソンで販売されている「おでん」は、なんと日本では考えられない炎上事件が起きてしまいました!
▼中国ローソンのおでん炎上事件の経緯
2021年1月4日(月) 中国・北京にあるローソン加盟店(ローソン北京高碑店)で、おでんを注文したお客さんが中国SNS(Weibo)で問題の動画をアップして、中国ローソンのおでん事件が発覚されました。
なんと、ローソンの店員さんが床に落ちたおでんを水道水で洗って、そのまま、販売中のおでん鍋に平気に戻したと目撃したとのことです。
問題の動画はこちら↓です。
※中国のSNSから引用しています。
?????!!!!!
それってあり得ないでしょう!
理解不明のお客さんが怒って、ローソン店員さんに問いかけてみたら、なんと衝撃な回答が返ってきました。
「毎日、店内の床を拭いているから(キレイでしょうよ!)」と堂々と訴えたらしいです。
中国らしいお見事な反論をいただきました!
昔、日本のコンビニでは「バイトテロ」のような炎上事件はしょっちゅうありましたが、中国ではそういうのが珍しいなぁと思ったら、案内、堂々とやることがあるのですね。ちょっと衝撃でした。
一応、こちらのローソン加盟店に対して、中国のローソン側からその後、徹底調査すると声明を出されました。
これで、問題店舗でのおでん販売が中止となりました。
単なる一店舗の店員教育不足に留められれば良いのですが、現地の共通的な商売習慣だったら、ちょっと怖いですね。
いくら水道水で洗ったから、キレイになるので再販売は問題ないでしょう、という理屈は、どの国でも通用しないと思いますね。
もしかして、その店員さんが「3秒ルール」を知ってて実行したかなぁ??ww
いや、いや、自宅の料理じゃないんだから、さすがに「3秒ルール」的なやり方は勘弁してほしいですね。
はい、新年早々で、中国の「あるある!」記事でした。今年(丑年)は良い年になるように!!
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