東京に住んでいる中国人が在日中国大使館(厳密に言えば、中国大使館の領事部)に足を運ぶ用事というのは、婚姻登記以外、香港/マカオの観光許可申請もしくは、パスポート手続きが多いかと思います。今回の記事では、駐日中華人民共和国大使館(下記同様:在日中国大使館 と略称)のアクセス情報についてまとめてみました。
冒頭で留意してもらいたいですが、在日中国大使館(中国駐日本大使館)の管轄区域は、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・長野県・山梨県・静岡県・群馬県・栃木県・茨城県の計1都9県になりますので、こちらの記事では、日本でのお住まいがこちらの都県に住所登録している中国人が対象となります。予めご承知ください。
Contents
在日中国大使館で申請できる内容
念のために参考に、在日中国大使館では申請できる内容を紹介させてください。
中国のパスポートの更新
日本に住むと、在留資格と、中国のパスポートがとても大事ですよね。たとえば、パスポート期限が切れる場合、中国の在日大使館で更新できます。在日中国人のパスポート更新手続き:必要な書類と費用とは?(在日本如何更新中国护照)につきましては、次の記事にて参考してください。

香港進入許可(香港滞在ビザ)の申請
香港旅行のとき、香港経由という移動ルートの場合、在日中国人はノービザで香港にいけますが、もし香港滞在だけの香港旅行は、在日中国大使館で香港進入許可(香港滞在ビザ)の申請が必要です。「在日中国人が香港旅行!日本の中長期滞在ビザお持ちの中国人:香港進入許可(香港滞在ビザ)の申請まとめ!」については、過去の記事をどうぞ!

在日中国大使館の住所について
http://www.china-embassy.or.jp
上記のホームページURLから御覧頂いた通り、在日中国大使館の住所は、東京都港区元麻布3丁目4−33 になります。
在日中国大使館の最寄り駅はこちら
電車で在日中国大使館へ来られる場合、東京メトロ日比谷線と都営地下鉄大江戸線「六本木駅」で下車すると近いですので、最寄り駅の六本木駅まで電車に乗ってください。
ちなみに、小ネタ情報ですが、その中で東京メトロ日比谷線に乗る場合、「六本木駅」の1a出口は、在日中国大使館(=中華人民共和国大使館)までの道がとても近い地上出口になりますよ。
在日中国大使館までの道順(アクセス方法)
あくまで、私のお勧めとする在日中国大使館までのアクセス方法です。
まず、東京メトロ日比谷線「六本木駅」の1a出口から地上までに出てください。
地上を出て真正面にはこういう地図案内看板(↓)があります。
とにかく六本木ヒルズの矢印方向(⇐)に向かって、大通りに向かった時の左側をまっすぐに歩いていきましょう。
しばらくすると、あの有名な六本木ヒルズが歩いている途中の左側に見えてきます。
ここを通りかかって、すぐ前の横断歩道(↓信号は二つに分かれている道↓)を渡りましょう。
そこを渡ってきたら下記の写真のようなマクドナルド店が見えてきます。真ん中の斜め感じの細い道を歩いていきましょう。
マクドナルドを通り過ぎると、もう一つの目印があります。それは、通り向こう側にある上島珈琲店ですね。この写真(↓)の道までにたどり着けると、もう在日中国大使館までの道は迷わないはずです!(だと信じていますが、笑)
とにかくこちら(↑)の細い左側の道を歩くこと、(私=成人男性の足の場合)約7分ぐらいで在日中国大使館に着きます。
ちなみに、歩いている途中でこういう神秘的なお寺(↓)がありました。なかなか味がある場所でついに撮っちゃいました。今度時間がある時、お参拝でも行ってみようかなと、笑
在日中国大使館の入り口前
おまけに、在日中国大使館の入り口前の様子をお届けします!
ずらりと長い行列が並んでいます!こちらは朝9時ぐらいの現場です。中国人同士で仲良く順序よくルールを守って行列を並んでいます!!!
最後に(まとめ)
以上、駐日中華人民共和国大使館のアクセス情報まとめでした。在日中国大使館(=中華人民共和国大使館)の最寄り駅:地下鉄六本木駅が最寄り駅ですので、これだけを覚えてもらうと良いですね。
そういえば、在日中国大使館の壁画は、中国特色の味がものすごく出ていますね。ここには注目のポイントになりそうですね。
以上、最後まで読んでいただき、毎度ありがとうございます。引き続き、本ブログの応援をお願い致します!
参考になりました。ありがとうございました。
ちなみに、1C出口なら六本木ヒルズから出て、ご案内頂いたルートに合流しますので、雨の日、暑い日は地下の方は楽かもしれません
すごく参考になりました!