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在日中国人の帰化への道

日本在住8年。中国と日本の話題ネタを紹介します!趣味の旅行・フライト生活のことも。

中国人が日本企業で働く以上、絶対に言ってはいけない二つの言葉。

カルチャー

あれこれで、大手企業や中小企業などの日本企業で働いて、もう8年目となりました。怒られたり、涙流したり、在日中国人の私は、日本企業での就業が如何に苦労してきたのか、ブログの記事だけで、本当に伝えられないのです。

今回、特別に今までよく説教された中国人社員へのダメ出しについて話したいと思います。 いわゆる、『中国人が日本企業で働く以上、絶対に言ってはいけない2つの言葉』 にまとめてみました。

日本企業で奮闘してる在日中国人や、中国人同僚がいる日本人にぜひ読んでほしい内容です。 それで、いきます!

①会社や取引先で、絶対「うん」を言ってはいけない!

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※gettyimagesより画像引用

誤解されるかもしれませんが、こちらの文言には「相手の言う通りにしない、 はいはいのようなYESマンになるな」という意味じゃありません。

もちろんそれも大事ですが、実は在日中国人にとって別の重大意味があります。

ご存知の通り、日本語の「うん」は 「はい」のタメ口の言い方です。なので、目下や会社の同期に対して言ってもいいのですが、目上の人やクライアントに対しては、絶対言ってはダメなのです。

しかし、中国語では、「うん」と同じ発音の言葉があります。

それは「はい」と同じ意味の「嗯」になります。

敬語の区別がない中国語では、この「嗯」(うんの発音)は、「はい」でもあり、「うん」でもありますが、相手を尊敬する 尊敬しないという意味合いがありません!

よって、在日中国人の口癖で習慣的に言ってしまった「うん」(嗯)は、決して、タメ口の日本語の「うん」とは言いきれません。

この言葉に巡る誤解は、在日中国人の私はしょっちゅうありました。 「なんでお客さんにうんとか言うの?はいでしょう」とか怒られたことがありました。

でも、上記のように相手に必死に説明しても、弁解のように聞こえちゃいますよね。 それで「郷に入れば郷に従え」との締めくくりで、相手の勝ちとなりました。

はい、はい(嗯、嗯)分かりました!

なので、在日中国人にとっては、日本語の言葉遣いに十分注意する必要がありそうですね。中国語を混ぜてしまったら、大変な結果になりますからね。これから「うん」の出番を抑えましょう!中国人同士よ、(苦笑)

でも、本音は、日本の皆さんに理解してほしい気持ちがたくさんです。敬語は決してひとつの言葉だけで表れものではないのです。日本人の耳に入ってしまった「うん」(嗯)のような音は、うざい?機嫌わるい?かもしれませんが、どうか「嗯」(うん)は中国語の「はい」という言葉でもあり、許してあげてくださいね。

②舌打ちの「ちっ」は、日本人の誰に対しても絶対言ってはいけない!

日本人なら「舌打ちNGは当たり前でしょう」と思われがちですが、実は、舌打ちの「ちっ」という禁句(タブー)は日本だけなのです。(大げさかもしれませんが、韓国でもそういうのはないらしいです)

特に隣の人に「ちっ」(舌打ち)とされたら、苛立つ日本人はたくさんいらっしゃいると思います。とにかく舌打ちが嫌いな日本人もいますよね。

一方、中国では「ちっ」という言い方もあります。でも、衝撃かもしれませんが、中国語の「ちっ」は、決して舌打ちにはあたりません。

では、日本語の舌打ちの「ちっ」は、中国語ではどういう意味でしょうか。 気になりますよね。

それは、中国人が考えている時、どうしようという時、ついに口に出てしまう表現の一つです。

しかも中国人はみんな、普通に「ちっ」するのです。日常生活でもビジネスシーンでも。「ちっ、困ったな」みたいな言い方ですね。あとは、「もう〜」みたいな不満の表れでもあります。でも、「こいつ!」みたいな表現、意味合いがありません。

そもそも日本人が思った舌打ちの定義やその悪い意味、中国人の私を含め、おそらく他の外国人でも理解できないと思います。

しかし、ここは日本だから、舌打ちの「ちっ」という禁句を言ったら、もう大問題になりますからね。

在日中国人のみなさん、特に日本企業で働いている場合、中国語の「ちっ」を絶対に忘れたほうがいいかもしれませんね。

最後に

このように、日本語の言い方と、中国語の言い方の微妙の差異があるからこそ、安易に母国の言葉を日本で言えない事情もあります。

まぁ、名言の通り、「郷に入れば郷に従え」、これを受け止めるしかありませんね。

以上、中国人が日本企業で働く以上、絶対に言ってはいけない二つの言葉でした!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 ご参考になればとても嬉しいです。

 

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